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ヘアカラー剤の説明

ヘアカラー剤の説明
今日は一般的な酸化染料(パーマネントカラー)を説明しますね。

ヘアカラー剤、には1剤と2剤があります
1剤の主原料
ジアミン系の染料(パラフェニレンジアミンなどアルカリ剤
2剤の主原料
過酸化水素水
 
この2つを混ぜ合わせます
1剤に2剤を混合し毛髪に塗布するだけですが、
毛髪の中ではどのような化学変化がおきているのでしょうね?
簡単に説明しますと、
 
2剤の主剤である過酸化水素は1剤中のアルカリの影響をうけ分解し酸素を放出します。

 

酸素は毛髪に漂白作用をもたらします。
 
酸化脱色は
発生基の酸素を利用し非常に強い酸化力によってメラニン色素を漂白します。
 
もう一方で同時に行われている染着ですが、
これも2剤の発生基の酸素の影響で、1剤中にあるジアミン系色素が酸化され
ジアミン同士がくっつきあい色が見えるようになります
これを酸化重合といいます。

ジアミン系色素は色素中間体といい単体では色はありません。
お互いにくっつきあって初めて色として見えるのです。
 
一般的なカラー(アルカリカラー)は毛髪のメラニンを漂白する作用と染料を発色させる2つのことを同時に行っています
この場合の問題点
漂白と染着を同時に行った場合どの程度漂白し染着されたか見えません。
 
白髪染めは漂白をあまりしていないのでしょうか?
暗めの白髪染めでも漂白作用はかなりあり漂白した分だけ色素が入る為に結果として暗めに染まります。
 
 
ヘアーカラーの問題点は
アルカリの残留、過酸化水素の残留、により毛髪がダメージを受けていく
 
いつも言っていますが、カラーリング後のアフター処理は必要だと言うことですね
 
いかがでしょうか?簡単に書きすぎですか、それともわかりにくかったでしょうか?

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Comments:2

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髪風船 2008年7月29日 16:09

こんにちは、さてさて、ジアミン(パラフェニレンジアミン)がどのようなメカニズムでかぶれを起こすかと言うことは正直説明できません、
それは皮膚科医等に質問された方が良いとは思いますが、
皮膚のアレルギーを引き起こす原因となる化学物質(アレルゲン)であることは良く知られているものです、
でも、色が豊富で染毛効果が長持ちするなどの特長から、染毛の主流であることには変わりありません、
やはり事前のパッチテストは必要です、
また明るさとジアミンの量の関係にしても単純に色素の量を増やして暗くする考え方と色素の種類(黒い色)により暗くするなど考え方はヘアーカラーのメーカーの商品化の時点でも違ってくるでしょうから、
私たちが商品導入するときはその辺は確認してから入れてはおりますが。

ひろ 2008年7月22日 23:52

カラーリングの仕組みについて よく分かりましたが…
ジアミンにかぶれる人がいると 聞きますが、何故? ジアミンはどんな働きをするのでしょうか? 暗い染料と明るい染料のジアミンの量など…ジアミンについて詳しく知りたいです!

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