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髪風船記載されました

損傷毛修復、補修
2011.04.17 18:05
最高に傷んだ髪(ビビリちりちり)の修復技術ブログ講習会その3

ビビリ修復その3です、

前回は水洗の後、
タオルドライも丁寧に押さえるだけです、髪はクチャとしています。このままでは櫛も通せません。

ビビリ毛

そこで登場、毛髪強化剤です。

パワーR2+とメントバランサーのミックス8:2をさらに水でほぼ2倍に薄めています。
これを吹き付けると髪がピシッとなり櫛が入ります。

 これからいよいよ、修正矯正ですね、私は完全ブロー法です(アイロン法の方は仕上げでアイロン操作かと思います)温度管理が大事です、乾かす時は完全ノンテンションです、少しでも引っ張るとビビリが出ますからね、温度が高すぎてもビビリます。

 

乾かす時はまずワンパネルづつノンテンションで丁寧にブローですドライヤーの温度も中温で乾かしていきます、ある程度乾いてきたら、高温に上げて、きちんとまっすぐな状態にテンションを軽くかけてきれいなストレートに仕上げます、アイロンの方はこの段階でアイロン操作でしょう。

 

注意点は濡れているときは本当に柔らかく熱にも弱いです、(毛髪)温度は60度以下で乾かします。それ以上の温度になると蛋白変性を起こします。まっすぐにして乾かすというイメージです。絶対に引っ張るテンションはかけてはいけません。乾くにしたがって、髪は強くなりテンションにも熱にも強くなってきますので、徐々に徐々にきれいにしていくという感じですね。

それでブローがが終了したのがこれです、フ~ッ

ビビリ毛2

正直ここでもまだ安心できません、乾かすまで、本当にビビリが取れているのか分からないのです。
乾かすとガサガさが出てきたりするのですね。

次に2液処理です、

過酸化水素水1%を使用します。
通常は1.5%ですので水で少し薄めます、髪が弱っていますので、過水の刺激を弱める為です。

ビビリけ4

5分の2度付け

後は流して終わりです。サ~どうなる事やら、仕上げの画像をUPするのが怖いです!

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