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髪風船記載されました

髪風船
2019.03.12 16:29
ヘアケアしても綺麗にならない2つの原因

From:内野

補修剤を使い始めたあなた、そしてなかなか思うように効果を出しきれないあなた。

まず初めにお断りしておきたい事は・・・、
 髪の傷みで悩んでいる、どうにかしたい。お気持ちわかります。髪風船にはそんなお悩みの方が沢山訪れます。髪風船ならそんな髪も簡単に綺麗にしてくれるのではないか?
もちろん、「そんなおいしい話はありません。」

例えば、
 ボサボサ広がる、そんな場合、縮毛矯正ならビックリするくらいきれいに創れます。しかし、補修剤では、そんな簡単にはいきません。ストレートパーマではありません、言ってみれば補修剤はトリートメントです。そんな魔法みたいな事は起こりません。

私はあえて突き放す言葉を使っていますが、しかし、髪の状況を知り、そうなった原因を知り、剤の事を知り、的確な対処をすれば、きれいに創る事は可能です。そしてそれをアドバイスしたいのです。是非あなたもお付き合いください。

 あなたの髪を綺麗にする事はできます。その為には・・・もう一度言います。髪の状況を知り、そうなった原因を知り、剤の事を知り、的確な対処をすれば綺麗に出来ます。

魔法のトリートメントなんて無いのですよ。有るのは当たり前の知識だけです。

「お手入れしても全然効果が出ない。かえってバサバサする。艶も全然でない」
 あなたはそんな思いないですか?それは、はっきり言って、考え方が間違っているかもしれません。例えば癖毛、パーマヘアで乾かすとボサボサに広がる、そんな状況で補修剤使えば綺麗なサラサラヘアーになれるか?

残念ですが、なりません。ベースが綺麗な状況でないと艶も出ないし、サラサラになる事も無いでしょう。補修剤は魔法の薬ではありません。それは対処法が違うという事です。(もしべースの縮毛矯正が綺麗になっていたら、癖がない状態なら、ツヤサラになる事保証します)

その場合の補修剤の目的はスタイリングによって傷める事無く、よりしなやかにして創りやすくする為に使うのです。(広がらない状況に創る、スタイリングする)

また、補修剤使えば使うほどべた付く艶がなくなるなんて現象も、髪の表面に余分なものが付いている状況です。やり方変えればビックリするくらい感触は変わってきます。では、繰り返しになりますが詳しく話をまとめましょう。

思うようにならない原因は2つあります。

その1つは・・・

感触がうまく上がってこない。このようなお悩みの、ほとんどの場合は心理的な事が強く関係しているように思われます。 髪がひどく傷んでいる、だから毎日たくさん補修剤もつける! 髪にもしっかり残った方が効果も早いだろう? 髪も乾燥させないようにアウトバスもタップリ、さらにオイルも、、、お気持ちは分かります。

付ければ付けるほどべったり、艶も出ない、場合によってはバサバサする。「どうして?ヘアケアしてかえって髪が傷んだ???」

では、ここで、

私たちサロンワークでのテクニックを簡単に解説してみましょう。

順番は色々、付ける剤も色々ですが、シャンプー前の乾いた髪に、フィルアップローションもメントバランサーもタップリ塗布します。
加温機、で充分時間を置いて浸透吸着させます。場合によっては低温アイロンプレスも、 またドライヤーで加温重合等の効果も狙います。

後はしっかりシャンプーで洗い流してしまいます。

『えっ~だったら栄養分全部流れてしまうよ!』

シャンプーで流れるような物は全て流しましょう。 それがプロ用なんです。高濃度高品質の証!
しっかり浸透、しっかり内部重合、しっかり吸着、そして余分なものは流してしまう。

コレですっきり、サラサラ、ツヤ効果、感触UP!

そうなんです。
変な感触の悪さが出た場合は、ほとんどが薬剤の残存させすぎなんです!

そんな感触の悪さがある場合は1度リセットしましょう。(補修剤を使うのを2~3日お休みします)それから上記のように極力シャンプー前の使用法を取る、シャンプー後に使う物は量の調整をする、または頻度を落とす等工夫してください。

2つ目は・・・

●その1、
これを理解できれば、きれいな髪になれます。

『髪がビビリになりました、フィルアップローションがが良さそうなので購入しました。使用して1週間ですが効果を感じません、朝からまだがチリチリがひどいです』

そんな、声も聞こえます。 髪を基本的に丈夫にしていき健全な状態を作っていく事、これは補修剤の仕事です。ヘアケアの基本でしょう。
しかし、傷んだ髪を改善する事と、ビビリ毛などの毛髪変形の修正は別物。

でも、初めての方は、、、
ビビリ毛になった、すぐにビビリを修正したい、初めて当店の記事を読み補修剤は良さそう、予算も限られているし、まずはフィルアップローションを買おう!お気持ち分かります。 しかし、補修剤はビビリ毛を直す物ではありません。毛髪強度を上げ健全な髪に近づけるためのものです。

それとビビリ修正するテクニックは別物です。この両方を的確にやる事で髪を傷める事無くビビリ修正をしやすくして、良いコンディションに保つ。 剤に頼り切ってはだめです。理解して使いこなした時、必ず効果は出ます。
さてここまではビビリ毛に対しての考え方ですが、

●その2、
さらに、効果を出し切れないと、相談が多いのがこの現象
そんな方のほとんどに共通する条件があります。それは・・・縮毛矯正が綺麗に効いていないボワボワ現象、広がるなどです(不足現象)または癖が出てきているなどスタイリングが必要な状態です。

まずは質問から・・・
>いまいち効果が得られません。湿度の多い日はお手上げなくらい髪の毛が広がりますし、髪の毛の表面がモアモア、クルクルです。

>縮毛矯正しても、いつも伸びておらず、アイロンが手放せません。毎回矯正に満足出来ず。湿気の多い雨の日は外に出たくないくらい広がります。

回答:
癖毛または縮毛矯正で伸びきれない。こうなると乾かせば、ぼさぼさうねうねになる現象です。補修効果を感じきれないわけです。少しでも、しなやかになるようにしましょう。その上で、しっかりアイロンなりでスタイリングすると良いですよ。

その為には特にリードオイルKをシャンプー前、フィルアップローションの後、馴染ませて、さらにトリートメントする前もほんの少しだけリードオイルKを付けてみてください。これで保湿コントロールが出来ます。
さらにシャンプー後CMCプロ、それを乾かしてすぐにリッチシルキ-ジェルを少量擦り込みます。これで髪はかなりしなやかにまとまりの良い髪に変身します。そこでブロー(アイロン)してください、これできれいな髪が創れます。

ケアが上手に出来ないとあきらめかけているあなた、いかがですか?どうして上手く行かないかの根本的な原因を理解して、その為にどう対処すれば良いのでしょう?是非あなたも試してみてください。

更に、そんな綺麗に創るテクニックは次を知れば完璧プロ並みです。どんな髪も思い通りに・・・

ハッキリ言います。もし私があなたの髪を触れば、必ずきれいに仕上げて見せます。(どんな髪でも)

私が本気でアドバイスしたい事はそんな事です。それは私がするからという事ではありません。普通の美容師ならほぼ知っている事です。それをアドバイスしたいのです。

では行きますよ、ここからは大事です。

美容室でトリートメント、ブローする、いかがですか?その時はしっとり艶サラな経験があると思います。(失敗された時の事は思い出さないで)帰り道もつやサラ髪にルンルンで、それを自宅でやってもなかなか綺麗にならない?何が違うんだろう? そうなんです、美容師は創る事こそがプロなんです

では、その奥義を披露しましょう。あなたもこれを理解できるとホームケアがもっと素敵なものになります。↓

髪をきれいに創る!

ビビリを修正するボサボサをきれいにする、さらに長持ちするスタイリング、、、これらは全て同じ理屈。

例えば
パーマのスタイリングでも、朝からバサバサの乾いた髪に一生懸命アイロンを当てる、カーラーで巻く、逆に、湿してから、すぐにカーラーを巻く
おかしいですね?

では、
ビビリ毛ボサボサ状態の手入れはいかがでしょう。
朝から、ボサボサ状態をきれいにしようと乾いた髪を180度のアイロンでしっかり伸ばす。

これらは、全て間違いです!
しなやか艶サラとはならないでしょう。また綺麗になったとしてもその持続性は無いでしょう。1時間もしないうちに戻ってしまう、な~んて事にも。髪をきれいにしようとしながらバリバリ髪を傷めてしまうという事に。

では、何が間違いで、
どうすれば綺麗になって長持ちするのか?

それが、、、
基本を知る事なんです。

その基本になるのは水分コントロール専門的に言うと水素結合を操る事。

ボサボサを綺麗にするのも、
ビビリ毛を綺麗に創るのも、
パーマのスタイリングも、
艶やか持続ブロー、またはアイロンも、

全てが水分コントロール!

水分を持ち過ぎている状態で仕上げても全く決まらないし、すぐに戻ってしまいます。逆に水分の無い乾いた髪で綺麗にしようとしても、なかなか決まらない。

全て、
まずは水分を持った状態から、完全に乾く時に綺麗になります。
ここです、ここが最も大事なポイント。

水分を持っている状態は髪は柔らかく、自由に動きます、
それから完全に乾く瞬間にスタイリングが決まります。
ボサボサもビビリも、ある意味綺麗なストレート状態にスタイリングする事。もちろんカール状態にスタイリングするのも同じ理屈です。朝からでもバサバサに乾燥していたら、必ず軽く霧吹きして水分を与えましょう。それからスタイリングです。

さらにポイントは、、
朝からでも水(水道水)で濡らして寝ぐせ直し、ブローの流れの方、もしあなたの髪が傷んでいるのなら、残念ですが、これも間違い。
なぜなら、傷んでいる髪は水分保持力が弱いという事、艶やか、しなやかを保つ適正水分量を、すぐにオーバー乾燥過多になるという事です。スタイリングしている段階で乾きすぎて綺麗に仕上がらないバサバサになってしまう。

そう、適正水分を保持できる状態にしないといけないという事です。そのためには、水で水分補給ではなく、ローションタイプのCMCプロが必要、さらに保護しなやかさを保つためにリッチシルキージェルこれらが活躍するのです。

適正な水分量を保持できる状態で、しっかりスタイリングこれが髪をきれいにするコツなんですね。

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