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ヘアカラー
2013.12.27 19:10
ヘアカラーハイブリーチ、防ぎようが無い髪の傷み、

uchinoFrom:内野

 

美容師さんがフェイスブックで盛り上がってました、
美容室で、髪を明るく染めたら、バリバリに傷んだ!
裁判沙汰だとか、テレビに出て、そんな人が増えないようにアピールしたいとか??
そして、それを特殊なトリートメントできれいにして、画像UP
どうなんでしょうね?


何か違うような気がするのは私だけでしょうか、、、

私の考えでは、、、
    どんなに優秀な美容師がやっても、
    髪の傷みは明度(ブリーチ)によって比例する
 

 

もちろんその場を、きれいに作る事は簡単です。
前処理、後処理も必要でしょう
でもそれは本来の髪の傷みとは関係ないのです、
トリートメントの力できれいに作っているだけでは??

そんなもの自宅での手入れが悪いと時間と共に、、、

多分コレが現実でしょう。

実は、この辺の考え方が、パーマ、縮矯正などとの大きな違いです
パーマでも、縮毛矯正でも、当然髪は傷みます、
ただし、同じ状態にするにも、傷みにくくする方法はあります、
この辺りが、毛髪化学であったり、薬剤の勉強だったりするわけですね、
結果、その技術、理論スキルの違いが髪の傷みに違いを出します。
やはり、美容師選びは非常に大事です。

 

しかし、
髪を明るくすると言う事は、このブログでも盛んに解説していますが、
アルカリと過酸化水素水によるメラニン色素の破壊、タンパク質の破壊行為なんです。
前処理をしようが、後処理をしようが、明るくするというのは破壊行為なんです。

 

    どんな優秀な美容師がやっても、、、
  髪を傷めないで、髪を明るくする事は不可能

また同じ事、言っちゃた、

当然、やや傷まないようにするという事は考えられますが、?の世界です。
例えば、アルカリ濃度を落とす?加水濃度を落とす?傷みはマイルドになるでしょう。
しかし求める明るさは出ません。

そうなんです、最初に言いました。

明るさに比例して、髪は傷みます。
ココが結論なのです。

だとすれば、
お客様の髪を大事に考えるなら、
最初のカウンセリングが全てです。

『あなたが望む明るさまで(ハイブリーチ)すると、髪はひどく傷みますが、それでも宜しいでしょうか?』
『おしゃれを取るか、髪の健康を取るか、ご判断ください』

まして、その後に、縮毛矯正、パーマでもする可能性があるのなら、その時点でさらに、かなり傷む事が考えられます。またハイブリーチまで持っていくと、次パーマがかからなくなるかもしれません。

コレが現実です、

お客様が《そこまで傷むと思っていないのなら》教えてあげるべきでしょう。
最小限度の傷みで済ませられるような、妥協点を探すべきです。(不必要な明るさを望まない)

それでも、望むなら、、、
美容室側で出来る、前処理、後処理(加水除去、アルカリ除去)などの対処で!
もちろん施術後はノンクレームで!
そうなんです、こんな危険な仕事は、しっかりその危険度を明示するか、拒否するか、
だって傷むのは目に見えていますから、、、

 

   基本的なカウンセリングを怠ると、、、

髪を明るく染めたら、バリバリに傷んでしまった、』 とお客様、

お客様が、明るくしてと言われたから明るくしたんです、明るくすると傷むのはあたりまえでしょう、責任はありません」と美容師

何なんでしょうね?

あなたも、そんな事にならないためにも、しっかりこのブログ「ヘアカラー、カテゴリー」読んでくださいね。

PS、
もちろん、このブログリピーターのあなたなら、、、

美容師のカウンセリング受けなくても、
この程度の知識は常識的に持っていると信じています
そう、それが、予防美容です。

 

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