KAMIFUSEN BLOG

髪風船の本音で話そう!

CONTACT

お問合せ・無料お悩み相談

SALON INFORMATION

最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。

MEDIA COVERAGE

メディア紹介

ファッション誌『VOGUE』

ファッション誌『VOGUE』

ヘアに関する『25のQ&A』に
ヘアケアアドバイザーとして参加
記事を見る >

ELLEヘアケアTips

ELLEヘアケアTips

ELLE onlineヘアケア記事依頼!
記載させてもらいました

全国紙『トリニティー』

全国紙『トリニティー』

髪風船記載されました

縮毛矯正の話
2014.02.06 15:53
縮毛矯正 失敗しないために

From:内野

 

傷んだ髪は治らない、

このブログ、読者なら、聞きなれた当たり前のフレーズでしょう。
そう、傷めない事が最も大事!
これが予防美容の考え方です。

でもでも頻繁にお客様から聞くことがあります、
またブログなど読んでいると美容師ですら、
?と思われることを書いていますが、どうなんでしょう。

「縮毛矯正かけてから、次かけるのは、どれくらい置いたほうが良いですか?」

パーマでもカラーでも同じ事ですが、
髪を傷めない為にはできるだけ期間は空けたほうが良い?

あなたはどう思います?
 

[できるだけ期間は空けたほうが良いでしょう]
そんな声が聞こえてきそうですが、
そうですね、回数をこなせばこなしたほど、傷みは進行します。
うちのパーマは何回かけても傷まない!なんて、
夢みたいな事を言っている美容師もいますが、
こんな宣伝にだまされないでください

 

話を本筋に戻しますが、

1回傷んだ箇所は、いくら時間をおいても本質的な傷みは変わりません、
いやいや、手入れが悪いとさらに傷みが進行しているかもしれません、

要するに期間をあけたから大丈夫という事にはならないのです。
傷みがある個所はできうる限り、縮毛矯正、カラーなどの薬剤は使わない事、

技法としては、リタッチ法(根元のみ)
こう考えると、
期間は関係ありません、1ヶ月後でもOK、6ヶ月でも1年でも、、、
薬品を付ける箇所が、2センチなのか6センチなのかの違いです。

逆に、過去傷んでいる所まで施術するなら、半年後でも、1年後でも、
危ないという事、時間が経過しているから、大丈夫という事は全くないのです。

油断しないでくださいね。

 


 お客様からの質問があります、
非常に参考になります、


)前回かけたのは1年前、またハイライトを1年前に入れました。もう時間も経っているのでそろそろ縮毛大丈夫かなと思い、
 
 
今後の為にも、ご理解頂きたいのですが、
1回ハイライトにすると、その箇所は、極端に毛髪強度が低下します、
コレは時間とは関係なく、明るい部分は取れるまで、弱ったままです、
1年たったから大丈夫と言う事にはならないのです、
もちろんホームケアで強度自体は上げる事は可能ですが、
やはり弱っていると言う事実は変わりません、
『傷んだ髪は直らない』と言う事です。

矯正、カラーする時は十分な注意が必要ですね。
 今後とも縮毛矯正するようでしたら、
出来うる限りハイブリーチ等は控えた方が良いかと思います。
 
 
>ビビり毛は直らないと書かれていますが、全く良くはならないのでしょうか?

上記でも触れたように、ビビリ毛という傷みが完全に治る事はないと思いますが、
補修を続けると、かなり良い状態になる事は、当たり前のようにあります。
コンディションが良くなり、目立たなくなると言う事です。
手入れ状況次第ではほとんどわからない状態にまでなる事もあります
ただし何度も言いますが、ダメージが治っているわけではないので、油断しないで、
ゆっくりで構いませんから、補修ケアは続けてください。
 

ゆっくり頑張っていきましょう。
将来のために、、、

内野サイン
 

 

長崎県長崎市 縮毛矯正専門店 Copyright © 美容室 髪風船 All Rights Reserved