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ヘアカラー
2014.03.01 12:01
脱色と脱染、非常に多いカラーリングの悩み、

uchino

From:内野

 

 
最近急増しています、
暗くなりすぎた色を明るくしたいの相談
 
 
そう、脱染に対する相談です
 
黒色戻し、
 
白髪染での黒すぎ、

自宅でのヘアカラーで毛先まで染めている為に
毛先がだんだん暗くなっている。

へナ、へアマニュキア、カラートリートメント
での色選定ミス、
 
 
いろいろ、状況はあるでしょう、
現状の色がイヤ、カラーチェンジしたい
暗くなっているのを明るくしたい
そんな質問が後を絶ちません。
 
 
美容室で相談したが、、、
脱染剤はハイブリーチ剤だから髪がひどく傷む、
施術したものの、明るくならない(色が取れない)
自宅で(市販のヘアカラー)明るいカラー剤で染めても
まったく明るくならない。
 
 
いかがですか?
そんな経験あなたはありませんか?
 
やった事無いからから関係ない?
そう言わずにお付き合いください。
 
 
しっかりご理解頂きたい事は、、、
 
明るくするという行為、
ブリーチ剤も明るいヘアカラーも

髪が持つメラニン色素には有効です、
黒髪を形成しているメラニン色素を
分解して明るくしていくのですが。
 
人口的に染め付けた、
へナ、へアマニュキア、パラフェニレンジアミン(一般酸化カラー)
その他塩基性の色素
などには、
ブリーチ剤はほとんど反応しません。
 
 
そう、後付けで染めたカラーを脱色する事は難しいのです。
ただし、一般的なヘアカラー、これには、脱染剤なるものが有効です。
これはかなり取る事は可能です。
 
脱染剤は過硫酸塩(酸化助剤)を配合したものアシッドカラーオフ
還元を利用したアシッドイレイザー(当方の商品)
などがあります、
 
 
これらはまったく違った理論で、それぞれ、長所短所あります
 
 
 
さて、一般に言われている、脱染剤(過硫酸塩配合)の製品は
多く美容室で使われていますが、ほとんどが、強アルカリの製品で、
一般的には脱染、脱色剤という事で、ハイブリーチ剤としての立場にあります。
 
確かに、脱染はできますが、
同時に不必要なメラニン色素のブリーチも強力に起きます。
ハイダメージも覚悟しないといけませんね。
髪の傷みが気になる方は控えたほうが無難
 
 
そこで当方で紹介しているのは、
アルカリをまったく含んでない、脱染剤
興味ある方はアシッドカラーオフを、、詳しく説明しています


 
話は、脱染剤のほうに脱線(?)しましたが、

 
最も勘違いしてほしくないのは(良くある質問)
 
最初にも説明しましたが、
これら、暗めに染め付けた色を
明るいカラーで、染めると明るくなるか?
 
「なりません」
 
繰り返します、
一般的なヘアカラー(明るさを伴う)もブリーチ剤も
明るくする行為は、脱色によるもので、
これらは、髪が持つメラニン色素の脱色にこそ有効ですが、
後付けのカラー染料剤の脱染には効果が無いという事
内野サイン
 
PS、
このブログでも、過去に何度と無く、
ブリーチ剤と、明るくするヘアカラー剤は同じ!
脱染と脱色は違う!
と繰り返し説明しています。
 
でも非常に誤解の多い質問で、
しっかり理解してもらいたい内容でもあります。
 
PPS,
髪を傷めにくい脱線剤の事を知りたいなら、、、

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